西浦和クリニックプラザ歯科ブログ blog

矯正の種類と装置について

矯正の種類と装置について

こんにちは☀️

歯科矯正という言葉は皆さんご存知かと思われますが、その中でも治療法がいくつかあります。
今回は矯正の種類と装置についてお話します

①ワイヤー矯正
歯の表面に、ブラケットと呼ばれる矯正装置を取りつけ、ブラケットにワイヤーを通します。ワイヤーによって動かしたい方向に力を加えて歯を動かす矯正治療です。

*ワイヤー矯正のメリット
1. 様々な歯並びに対応出来る
マウスピース矯正と違い、様々な歯並びに対応できます🌼適用範囲が広い治療法で、確実な治療結果を得られやすいです✨

2.管理が楽
ワイヤー矯正では、常にワイヤーが着いている状態なので、付け外しの必要がありません。手間がかかることもないし、つけ忘れの心配もありません🍒

*ワイヤー矯正のデメリット
1.目立つ
歯の表側に矯正装置を装着する治療方法の場合、装置が目立ちます🌀ですが、透明のブラケットもあるので気になる方はそちらをおすすめしています。

2.食事がしにくい
キャラメルやガムなどの粘着性の強い食べ物は、矯正装置に付着して取れなくなることがあるため、食べられません🙅‍♀️
また、硬い食べ物や噛みちぎる必要のある食べ物も装置が外れやすくなったり、外れてしまったワイヤーでお口の中を傷つけてしまう事もあります🤕💦

3.歯が磨きにくい
ワイヤーやブラケットなど複雑な装置が歯面に付いているので、装置の周りに汚れが溜まりやすくなります☁️
そのため専用の歯ブラシを使うなど、丁寧に歯を磨く必要があります。食べ物の汚れもよく詰まってしまうので、時間がかかり、磨き方にもコツが必要です🪥

4.痛みが強い
ワイヤーによって歯を移動させていくことで、治療中に痛みを感じることがあります。とくに矯正治療の開始直後は痛むことが多いです😣💫
お食事の際にも、食品を咬もうとした時に歯を痛むことがあります🤕💦

②マウスピース矯正
個人にあった透明のマウスピースを作成し、10日間〜2週間おきにマウスピースを取り換えることにより、歯並びを治していく矯正治療です。

*マウスピース矯正のメリット
1.目立ちにくい
通常のワイヤー矯正は、金属部分や矯正装置に凹凸があるため人から気が付かれることが多いですが、マウスピース矯正は透明で口を開けていても目立ちにくいです😄
2.清掃性が良い
マウスピース矯正は、食事中や歯磨き中は取り外すので、食べ物がつまることがなく清潔感を保てます🥰なので、虫歯や歯周病リスクも下がります🌱マウスピース自体も簡単に歯ブラシで清掃できるのも嬉しいポイントですね🌸
3.他の治療も並行して行える
虫歯がある場合やホワイトニング治療したいときも並行して行えます🌟ワイヤー矯正では、他の治療を行う場合は一時矯正治療を中断するのに対してマウスピースはその必要がないため時間のロスがありません。
*マウスピース矯正のデメリット
1.管理が大変
いつでも取り外すことが可能ですが、付け忘れてしまうと歯が動かなくなってしまいます🌀
しっかりとご自身で管理できる方におすすめです。一日20時間以上の装着が必要です‼️
2.複雑な歯並びには向いていない
診断によっては行えない歯並びもあります。

ふたつの矯正を比べてみて、どちらが自分に合っているか相談してみるのもいいかもしれません。
西浦和クリニックプラザ歯科では月に2回、矯正専門の先生がいらっしゃっているのでお気軽にお声掛けください。

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